| 2005年2月3日 |
○さすがに節分の前は、寒いですね。武道や宗教では、「寒稽古」「寒行」と いうのがおこなわれますが、寒さに弱い私には、想像もできない事です。 ○夜間など、氷点下になりますと、市内城東区といえども、道は凍ります。 歩行には充分ご注意ください。そうはいいましても、慣れていないので、 こけたりするんですよね。車のスリップ事故も怖いです。 ○このまえは、水災の話をさせていただきました。このあたりは海抜が低く、 かつ、川が多く、水面よりも低いところで暮らしている地域が多いという事で、 大水が出たら、被害が大きいと想定されている、という話でした。 ○それで、思ったのですが、昨年の相次ぐ台風上陸の際、「自主避難」という 言葉をニュースで何度も聞きました。これをやっていくしかないんではないか、 という事についてです。 ○浸水想定区域図を見て、城東区の多くの地域が冠水してしまうらしいと知り、 なかでも諏訪あたりは2〜3メートルも水が来るらしい、ということで、これら の地域の方は、ほんとうに早い目の避難が必要と思われるのですが、避難 場所として指定されている学校などに行くのも、危険な事があると思います。 そういう場合は、近所のしっかりしたビルに逃げ込むしかないのではないか、 と思い、普段から町会などが協定を結んでいたらいい、と書いたのでした。 ○これを読んでいただいた方からメールをいただき、「自分はよく車であの あたりを通るので、ここらが2メートルもの水に浸かるのかと思うと、正直、 ビクビクする。もし通りがかりに冠水したら、ロッテとかライフとかの建物に逃げ 込むつもりだ。たぶん、出ていけとは言われないだろう」というものでした。 ○よくスポーツなどで、「イメージトレーニング」をやるといいますが、防災の方 でも、これを言いますね。膝までの水、腰までの水、肩までの水、といった光景 を想像してみて、自分はどうやって避難するか、また他者を救助するか、と いうようなことを考えるのです。内環状を走るたびに、この方は浸水シュミレー ションされるようになってしまったようですが、これも、やらないよりはよいこと だと思います。 ○浸水想定地域図は、豪雨によって水が堤防を越えたり決壊したりして、川の 水が市街地に流れ込む事を想定したものです。実際に決壊して大きな被害を 出すとしたら、このあたりの小さな河川からではなく、淀川本流だろうと言われ ているようです。決壊の場所が守口市であっても旭区であっても、大量の泥水 が大阪市北東部を襲うことになるでしょう。ほんとうにそうなったらたいへんな ので、日頃からご家族で、避難後の集合場所とか連絡の方法とかを話し合って おかれることをおすすめします。 ○避難先は、基本的には区が指定した学校などの公共建物になるのですが、 ほんとうに「避難指示」が的確なタイミングで出されるかどうかはわかりません。 何かすごいな、というような状況であれば、逃げられるうちに逃げよう、という 姿勢で、自主避難していったほうが身のためだと思います。特に、橋を渡らない と避難できないというような地域の方は、孤立してしまう前に動くべきでしょう。 ○小さなお子さんやお年寄りのいらっしゃるご家庭では、特にそうです。 大人の膝まで水が浸かったら、もう、逃げられません。 ○日頃から、防災を意識してまいりましょう。 |